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インドジャボク
インド伝統医学のアーユル・ヴェーダに伝えられている薬用植物です。強い鎮静作用を持ち、毒ヘビや毒虫に咬まれたときの解熱用に民間薬として使われていました。また、根から抽出されるレセルピンは血圧降下剤として使われています。
毒草名
インドジャボク(印度蛇木)、ラウオルフィア(Rauwolfia Serpentina)、サルパガンダー
学 名
Rauvolfia serpentina BENTH.
特 性
キョウチクトウ科、低血圧な常緑小低木
花 期
8〜10月
毒部位
根茎
成 分
レセルピン(Reserpine)、アジマリン(Ajmaline)
症 状
嘔吐、神経麻痺、血圧降下
-------- マライジャボク --------
Rauwolfia perakensis KING et GAMBLE
≪MEMO≫
・レセルピン=神経の緊張をやわらげ血管の緊張をほぐし血圧を下げる効果。
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